Ask つくる責任・つかう責任
近年、推し活の流行、小ロット・多品種対応やアクリル素材の持つ高級感から、
キャラクターグッズ等の開発材料としての需要が高まっているアクリル素材。
残念なことに、そのリサイクルはまだまだ未熟です。
キャラクターグッズを通して、IPの世界観を拡げ
ファンの皆様の夢や楽しみを作り出すことを使命としている私たちは、
持続的に商品を供給するためアクリル素材のリサイクルを通して、地球環境保護に貢献する必要があります。
つくる喜び・つかう楽しさを、未来に向かって持続可能なものにするため、
アクリルグッズ等再生利用促進協議会を発足いたしました。
ポスト・コロナ時代、次に起こるとされている飛沫防止アクリルパーテーションの大量廃棄問題も目の前に控えています。
捨てられてからでは遅い。リサイクルを『当たり前』に。
我々は、廃棄アクリル材の回収とアクリル材のリサイクル技術の両面から、具体的なアクションを推進してまいります。
アクリル製品のリサイクルの現状
2022年現在、ペットボトルの回収率が93%であるのに対し、
アクリル廃材は回収業者が少ない・リサイクルする習慣がない等の要因から、
海外輸出もしくは埋め立て・焼却処分されている状況です。
アクリルグッズ等再生利用促進協議会では、回収イベントの開催や回収スポットの設置を行うことで、
アクリル製品の再生利用を社会に促します。
販売元等とも連携し、購入だけでなく、不要になったアクリルグッズを回収します。
また、日本でトップクラスのリサイクル技術を持つ三菱ケミカル株式会社と連携することにより、
回収したアクリル製品を、確実かつ効率的なリサイクルを実現しております。
アクリル製品の再生利用を社会に促します。
販売元等とも連携し、購入だけでなく、不要になったアクリルグッズを回収します。
また、日本でトップクラスのリサイクル技術を持つ三菱ケミカル株式会社と連携することにより、
回収したアクリル製品を、確実かつ効率的なリサイクルを実現しております。
Recycling Flow 再生利用の流れ
Summary 概要
- 名称
- アクリルグッズ等再生利用促進協議会
(英語表記:Council for Acrylic Goods Recycling Project) - 事務局所在地
- 〒105-0013
東京都港区浜松町1丁目31番 文化放送メディアプラス5階 - 目的
- 持続可能なアクリルグッズ等プラスチック製品の製造及び利用を実現するため、 アクリルグッズ等プラスチック製品全般のリサイクルに対し広く社会全体への啓蒙活動を行い、アクリルグッズ等プラスチック製品の再生利用の促進を目的とします。
- 活動内容
-
- アクリルグッズ等プラスチック製品のリサイクルに係る社会への啓蒙イベント等の実施
- アクリルグッズ等プラスチック製品のリサイクルに係るSNS等ウェブ上での情報発信
- その他、目的の達成に必要な活動
- 設立
- 2022年12月1日
- 事務局長
- 山田裕介 (株式会社ひかりてらす)